兵庫公演 2025年10月4日(土)15:00開演(14:15開場)
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兵庫公演 2025年10月13日(月・祝)15:00開演(14:15開場)
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川崎公演 2025年10月14日(火)19:00開演(18:15開場)
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シンポジウム 2025年10月12日(日)10:00〜12:00
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兵庫公演
公演日 | 公演名 | A席 | B席 | 高校生以下 |
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10/4(土) | PACオーケストラ | 4,000円 | 3,000円 | 1,000円 |
10/13(月・祝) | 香港フィル | 5,000円 | 4,000円 | 1,000円 |
A席2回通し券 | 8,000円 |
※未就学児入場不可
兵庫県立芸術 文化センター 会員先行予約 |
A席2回通し券 | 1回券 | 一般発売 | 7/13(日) |
7/11(金) | 7/12(土) |
※通し券は、両公演とも同じ席でご鑑賞いただけます。
※通し券の取扱いは芸術文化センターチケットのみ
川崎公演
公演日 | 公演名 | A席 | B席 | 高校生以下 |
---|---|---|---|---|
10/14(火) | 香港フィル | 6,000円 | 4,500円 | 1,000円 |
※未就学児入場不可
一般発売 | 7/28(月) |
チケットの発売情報、お問い合わせ先は7月1日(火)13:00以降に公開予定です。
阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとしてオープンした兵庫県立芸術文化センターの専属オーケストラとして2005 年9月に設立。楽団員の在籍期間は最長3 年。日本をはじめ、ヨーロッパ、アメリカなどでオーディションを行い、世界各地から将来有望な若手演奏家を集め、様々な公演を通じオーケストラ奏者としての経験を積み、優秀な人材を輩出するアカデミーの要素も持つ、世界でも類を見ない新しいシステムのオーケストラである。芸術監督は世界的に活躍する指揮者である佐渡裕が創設時より務め、地元に愛されるオーケストラとして地域に密着した活動を行っている。定期演奏会の他、名曲、ファミリー、ポップス等のコンサートや室内楽シリーズ、県内中学1年生を対象とした「わくわくオーケストラ教室」、毎年夏の芸術監督プロデュース・オペラでの演奏など、多彩な活動を展開している。2006年関西元気文化圏賞ニューパワー賞、2011年神戸新聞平和賞、2017 年ミュージック・ペンクラブ賞受賞。通称PAC(パック)オーケストラ。
公式サイト 第17回ハチャトゥリアン国際コンクール指揮部門にて日本人初の優勝。クーセヴィツキー国際指揮者コンクール最高位及びオーケストラ特別賞。2021 年にはベルリン放送交響楽団の公演にてヴラディーミル・ユロフスキ氏のアシスタントを務める。
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、アルメニア国立交響楽団等の指揮を経て、2022 年 7 月、東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会にて日本デビューを飾る。
その後京都市響、読売日本響、仙台フィル、日本センチュリー響、群馬響、神戸室内管、新日本フィル、東京都響、兵庫芸術文化センター管、大阪フィル、東京響、神奈川フィル、大阪響と立て続けに共演し、今後も日本各地のオーケストラへのデビューが決定している。2024 年9月からの1 年間、リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団のアシスタントコンダクターに選任。
大阪府豊中市生まれ。 関西学院大学法学部卒業後、東京音楽大学作曲指揮専攻
(指揮)卒業。2023 年3月ハンスアイスラー音楽大学ベルリンオーケストラ指揮科修士課程修了。指揮を広上淳一、田代俊文、三河正典、下野竜也、クリスティアン・エーヴァルト、オペラ指揮をハンス・ディーター・バウムの各氏に師事。またネーメ、パーヴォ、クリスティアン・ヤルヴィ、ドナルド・ラニクルズ、ヨハネス・シュレーフリ、井上道義、沼尻竜典各氏らのマスタークラスにオーディションを経て招待され、薫陶を受ける。
公式サイト
©hiro.pberg_berlin
圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキーコンクール、ショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚く、数多くの演奏会にソリストとして指名されている。『12 年間・24 回リサイタルシリーズ』や『ベートーヴェン、そして...』が、その演奏と企画性で高く評価された。22年からはサントリーホール・シリーズ、第ⅠシーズンConcerto〈以心伝心〉を25年まで開催している。ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなど国際音楽コンクールの審査員も務める。また、東日本大震災以降は、被災地の学校や公共施設などで演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務める『こどもの夢ひろば“ボレロ”』を開催。
CDは、ソニー・ミュージックレーベルズと専属契約を結び、33枚をリリース。最新アルバム『モノローグ』まで7 作連続して「レコ―ド芸術」特選盤に選ばれている。著書として『点と魂と』、また平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』を出版している。
05年度 文化庁芸術祭大賞、13年度 東燃ゼネラル音楽賞本賞およびレコード・アカデミー賞、16年度 芸術選奨文部科学大臣賞受賞。17年度紫綬褒章を受章。
©ND CHOW
楽団の歴史は1947 年に創設された中英管弦楽団に遡り、今ではアジアを代表するオーケストラのひとつとして高く評価されている。
1シーズン150回以上のコンサートを開催し、毎年20万人を超える音楽ファンたちを魅了している。現在はロン・ユーが首席客演指揮者、リオ・クオクマンが常任指揮者、ダニエレ・ガッティがアーティスティック・パートナーを務めている。また、タルモ・ペルトコスキが2025/26 年シーズンに(次期)音楽監督に、2026/27 年シーズンに音楽監督に就任予定。
2019年、イギリスの権威あるクラシック音楽誌「グラモフォン」からアジアのオーケストラとしては初めて「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞。2015 年から18 年にかけて行ったワーグナー『ニーベルングの指環』4 部作の演奏、録音プロジェクトが好評を博し、同賞の受賞に繋がった。
創立 50 周年にあたる2023/24 年シーズンには10か国 22 都市で公演を行った。香港および中国の作曲家に積極的に作品を委嘱しており、タン・ドゥンやブライト・シェンが自作を指揮した録音がナクソスからリリースされている。
©Keith Hiro_HK Phil
香港フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、マカオ管弦楽団音楽監督兼首席指揮者、マカオ国際音楽祭プログラム・ディレクター、スロヴェニア放送交響楽団首席指揮者、関西フィルハーモニー管弦楽団アーティスティック・パートナー。フィラデルフィア・インクワイアラー紙から「驚くべき指揮の才能」と賞賛され、パリで開催された第3回エフゲニー・スヴェトラーノフ国際指揮者コンクールでは第2位および聴衆賞とオーケストラ賞を受賞。フィラデルフィア管弦楽団で中国人としては初めて副指揮者となった。
ウィーン交響楽団の定期演奏会、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の初のサウジアラビア・ツアーにも登場した。オペラ公演にも積極的で、台中国家歌劇院の「セビリアの理髪師」、ムジカ・ヴィヴァ(香港)の「ラ・ボエーム」、「愛の妙薬」、「トゥーランドット」、「蝶々夫人」、「カルメン」を指揮。ワレリー・ゲルギエフの招きで、マリインスキー劇場に客演指揮者として登場。コンサート・ピアニストとしては、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、フォートワース交響楽団と共演している。
香港演芸学院、ジュリアード音楽院、カーティス音楽院、ニューイングランド音楽院で学び、芸術文化の発展への貢献が評価され、香港、マカオ両政府から文化功績勲章が授与された。2021年香港十大傑出青年賞、2022 年第16回香港芸術発展賞の年間最優秀芸術家賞(音楽部門)を受賞。
©Keith Hiro_HK Phil
2021 年、第18 回ショパン国際ピアノ・コンクールにて日本人では半世紀ぶり最高位となる第2位を受賞し、世界の注目を集めた。2016年のデビュー以降、幅広い聴衆を魅了し続けており、国内外のオーケストラとの共演回数はすでに300回以上に及ぶ。
2021 年には自身のオーケストラであるJapan National Orchestra(JNO)を株 式会社化し、ファンと音楽家を繋ぐ音楽サロン「Solistiade」を立ち上げた。現在はウィーンを拠点に、ヨーロッパ、カナダ、アジアなど世界中で活躍。2024年、米フォーブス誌の「Forbes 30 Under 30 Asia -Class of 2024」に選出された。
2025年には、ザルツブルグ音楽祭史上初の弾き振りの出演で、モーツァルテウム管との再共演の他、ソリストとしてミュンヘン・フィル、トーンキュンストラー管定期公演への再出演、国内ではベルリン・フィルメンバーで結成されたシャロウン・アンサンブル・ベルリンとの室内楽ツアーなどを予定している。
©Yuji Ueno
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